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【20代の生き方】27歳までに学んだ27つのこと

こんにちは、みさきです。

今日で27歳になりました✨

この1年は、健康・心・仕事・恋愛と大きな変化や人生を生きていく上での学びがあった歳でした。

 

去年の今頃は、毎日投稿していたInstagramもすっかり更新を止め、インターネットの世界からできるだけ離れて過ごしていました。

 

実は、昨年の夏頃うつ病にかかりました。

 

それからは毎日がうつ病との戦いで、それでも仕事や人間関係など自分の取り巻く環境はずっととめどなく進んでいって…

 

 

そんなこともあって、今月頭に、シンガポールで3年ほど勤めていたWeb系の会社を退職しました。

 

いまは毎日落ち着いた気持ちで、外の風を感じたり、葉っぱが揺れる様子を見ながら癒されたり、落ちているヤシの実を拾ってきたりしながら、自分が心地いいと感じる、心の赴くままに生活をしています。

 

今年の誕生日は去年とは打って変わって、今夜彼がお祝いしてくれる他以外は、一人でゆっくりと静かに過ごしています。

 

去年は、自分の誕生日の週に3回も誕生日会をして、何十人も友達とか知り合いとかを呼んで、マリーナベイサンズの見えるバーを貸し切ってパーティーしたりとかして…

祝ってもらえないのがこわかった。

自分が、大切にされているんだって、周りの人に祝ってもらえないと感じることができなかった。

 

27歳を迎える今日は、違う心境。

 

さみしさは否定できないけど、自分をじっくり味わって、これまで頑張ってきた自分をいたわってあげたいし、自分で自分を祝福してあげたい。そんな気持ちです。

 

 

前置きはさておき、せっかくの誕生日なので

わたしが27歳までに学んだ27つのこと

をシェアしていきたいと思います!

 

20代のいまだからこそ感じれるこの気持ちを大切に綴っていきます。

 

【20代の生き方】27歳までに学んだ27つのこと

1. “Mind and body are one” 心と体はひとつ

「病は気から」とことわざにもある通り、先人のいうことに間違いはなかったと体感した年でした。

わたしはよくお腹が痛くなったり、胃腸の不調が続いたりすることがあり、よくよく考えてみると、何か嫌なことがあったり、すごいストレスがかかっていたりします。

健康でいられれば、心も体も軽く感じて、幸せでいられる。

幸せな時や、心地よいと感じている時の体の状態を観察して(肩はリラックス、深い呼吸、顔の表情が柔らかい etc.)

あえてそれを実践することで、逆からのアプローチでマインドもポジティブに保てるということを学びました。

2. “Be as kind to yourself as you are to others” 人に優しくするのと同じくらい自分にも優しく💞

日本で育ってきてありがたいと感じた自分の素質があって、

それはやっぱり「思いやり」なんじゃないかなと思っています。

人に思いやりを持って接したり、好きな人に優しくすることは当たり前のようにできるんだけど、気付いたら自分自身がボロボロだったりして…

人には優しくできるのに、自分に対する思いやりが全くなかったし、どうやって自分への思いやりを持っていいのかわからなかった。

まさに「人に優しく、自分に厳しく」の精神!笑

英語には、”self-compassion”(自分への思いやり)という単語があります。

英語ができるようになって、海外に住んだり、英語圏の人の価値観に触れるようになって、「どうして今までわたしは自分のことを後回しにして、他人にばっかり優しくしていたんだろう!?」という気付きが生まれました。

これからは「人に優しく、自分にはもっと優しく💕」の時代です。

3. “Not being okay is totally okay” 大丈夫じゃない日があってもOK

なんか今日ダメだな、って日があってもオッケー。

むしろ人間それがふつうです。

わたしは、そういうなんかダメな日に、こんなに恵まれている環境にいるのに幸せに思えない自分や、感謝の気持ちを持てない自分がとても嫌な存在だと思っていました。

そして、ポジティブでいれない自分は周りの人にとっても嫌だろうし、とさらにネガティブな思考にハマって、そういう日はあまり自分のことに自信を持てませんでした。

でも人間だし、そんな日があっても仕方ないのだから、

「こんな自分はよくない」というマイナスの思考から

「ふだん頑張ってるし仕方ないか。疲れてるから映画でも観ようかな」

といった具合に思考をシフトして、そんな時に何ができるかという”できる”部分へのフォーカスをするようになりました。

4. “I am enough” 私は私のままで充分な存在

これはわたしが最絶頂にうつだった時に救ってくれた言葉です。

Marisa Peer(マリサ・ピアー)というイギリス出身のセラピストで

ハリウッドスターや世界の大企業のお偉いさんなどのカウンセリングをしている方のウェビナーをたまたま見た時に出会った言葉。

自分は自分のままでいいんだって受け止められると、自分にも優しくなれて、わたしはやりたいことも見つかって、結果としてうつから抜けられました。

英語版しかありませんが、彼女のビデオを貼っておきます。

ちなみに、この動画シェア元のMindValleyには、 仕事や人生で使えるウェビナーや教材が無料でたくさんあります!

有料版もありますが、無料でも充分なクオリティーで生き方について学ぶことが多いので、わたしはよく活用しています。

5. “What makes you different is your strength” 人と違うところはあなたの強み

個性はあなたの強みです。

 

わたしは

  • 受験勉強期は周りの子たちのように予備校には行かず
  • 大学2年で1年間休学してエージェントを介さず自費留学して帰国後1年下の学年に下がり
  • 学生時代に就職活動をせずアパレル系の小さな会社で社長の右腕として働き
  • 海外インターンが主流じゃなかった頃にベトナムの旅行会社でインターンをして
  • 新卒で就職せずにカンボジアでモデルしたりフォトグラファーしたりと…

波乱万丈っぽい人生ですが、結局、大学卒業後1年半以上経ってから”ふつう”に就職したのがシンガポールにある会社。

確かに、日本ほどは満員電車じゃなかったし、社風もふつうよりかは緩かっただろうし(なにがふつうかわかりませんが)、お給料は月収40万円ほど。

だけどわたしには合ってなかった。

毎日毎日同じオフィスに何年間も通い続けなくてはいけないのは苦痛だったし、

毎日毎日決められた時間に会社に行って、仕事をいくら早く終わらせても終業時間までオフィスに座っていなければいけないのは拷問だった。

”ふつう”の人にできる”当たり前”のことがわたしにはなんでできないんだろうって悩んでいたらうつになってました…。

でもこれって、見方を変えると欠点じゃなくて、全部個性。

わたしの性格に経験したたった1社が合ってなかっただけだし、今までの経験は他の人と違ったスキルにもなっている。

 

自分にしかできないことをして生きていくって決めました✨

6. “There is no such thing as failure only feedback” 失敗は存在しない。そこにあるのはフィードバックだけ

これはNLPを勉強している彼氏に教えてもらったNLPの言葉。

 

わたしは、とある面接で

「あなたの人生最大の失敗はなんですか」

と聞かれたことがあり、わたしは本当に失敗したことがないから答えに困ってしまいました。

 

正確には、わたしが自分の人生に起きたことを失敗として捉えていないだけで、

挑戦して思い通りの結果が出なくても、それは全部経験として人生の糧になっていると考えているから。

まさにこのNLPの言葉の通りだと。

失敗してくよくよしてするのではなく、何か挑戦したことで得られたことは、フィードバックと前向きに捉えると成長できます。

7. “It’s not about how good you are, it’s about how much you love doing it” 上手いか下手かは関係ない!どれだけ好きかが大切🌻

小学生の頃に流行ったプロフィール張。

わたしはよく”趣味”や”好きなこと”の覧で悩んでいました。

趣味や好きなことって上手じゃなきゃいけないかな?

という感じで、上手じゃないことを趣味と書くのはなんか恥ずかしかったし、趣味と特技の違いがわからなかった。

 

わたしは学校ではずっと体育の成績がいまいちで、体育委員になっても成績表に5がつかないこともあるくらいダメだったんだけど、

一人で走りに行ったりとか、バスケットの自主練を自宅でしたりと、なんだかんだ競わないでいい体を動かすことは好きでした。

 

今はいろんなタイプのジムに行ったり、凝ると毎日毎日通いつめて、トレーナーになれるんじゃないかって思うほどで(笑)

今なら恥ずかしくなく、体を動かすことが趣味っていえる💓

 

上手か下手か関係なく、自信を持ってわたしはこれが好きっていえることって、とっても素敵!

 

最近は、幼い頃に好きでいつもお絵描きしてたのを思い出して、仕事の合間になんか疲れてるなって感じたら、水彩画を練習しています。

セラピューティックでおすすめ。

8. “Feelings are not the realities” 自分の感情は実際の現実ではない

これは、わたしが自分に自分で言い聞かせているおまじない

 

今半年ほどカウンセリングのセッションを受け持ってくれているJoJoが教えてくれた言葉。

 

人間って1日に7万回も思想や考えが頭の中に湧き出してくるって知っていましたか?

そして、そのうちの70%以上はネガティブな思考。

 

わたしだって、さすがに大人でも

「誰からも誕生日おめでとうのメールがこない。友達が一人もいない…」

とか

「彼氏から連絡がこない。冷めたかな」

とか考えるんですよね。頭の中でそれはほんとうじゃないってわかってても。

 

そんな時に深呼吸してこのおまじないを唱えます。

Feelings are not the realities

そうすると、当たり前なんだけど、わたしってほんとうは友達もいるし、彼氏にも愛されてるって、冷静な視点で考えられる。

 

ちょっとオーバーシンキングしちゃう時にはいつもこのマントラ(おまじない)です。

9. “You can choose your ‘Everyone'” 自分にとっての’みんな’は自分で選べる

これはわたしがバイブルのように読んでいる本”Finding Your Own North Star”からの一節。

 

 
  • みんなわたしのことを太ってると思ってる
  • 誰もわたしが成功するなんて思ってない
  • 会社のみんなはわたしが仕事できないやつだと思ってる

 

 

こんな頭の中の声、心当たりありませんか?

 

しかし、よく考えてみてください。ここでいうあなたの”みんな”は誰ですか?

 

あなたの言う”みんな”を3人以上書き出してみましょう。

 

大体の方は、”みんな”が3人も出てこなくて行き詰まるはず。

そう、あなたの思っていた”みんな”のほとんどはあなたの頭の中で作られたもの。

 

それでももし、あなたが今いるコミュニティーの人や会社の人、家族があなたの夢や可能性を信じてくれないなら…

離れましょう。いさぎよく。

 

仕事なんてすぐにはやめられないし、実家からいますぐには出れないというのであれば

肉体的に距離をいますぐ置くのは難しいと言うのであれば、精神的に距離を置く。

 

あなたはあなたにとっての”みんな”を選ぶ権利があるんです。

 

わたしは会社員時代、自分らしくいられたことはほとんどなくて、

仕事も全然できないって思い込み、メイクや着てるものも変とよく突っ込まれ

会社の人=”みんな”の目を気にして生きてたし、自分で自分の人生や自分らしさ、そして夢をダメにしてました。

 

わたしはこの本のこのフレーズに出会った時に、

わたしはわたしのことをクリエイティブだし仕事ができる、性格もいいし美人って思ってくれるような人に囲まれて生きなきゃダメだ!とやっと目が覚めました。

10. “Be Present” いまを生きる

毎日毎日が根拠もない不安で押しつぶされそうだったあの頃。

 

来月の家賃を払うために出社して、将来の為にせかせかと貯金をして、

”いま”にフォーカスしたくても、得体の知れぬ未来とか、キャリアとか、お金のこととかで、不安は膨らむばかり。

 

バリのウブド近くの田舎の村のジャングルの中にリトリートに行った時、やっと”Be Present”の意味がわかった気がした。

なんでわたしはこんなに取り越し苦労ばかりして生きていたんだろう。

明日のことは明日考えればいいし、来週のことはその時が来たら決めればいい。

こんなに美しい自然の中で、幸せな気持ちで過ごしているのに、

心配する必要のないことを”いま”心配して過ごすのはナンセンスだと。

 

そのときに感じた気持ちを忘れないように、心がざわついた時は、あの時の自然の中にいる感覚を思い出して瞑想をしています。

11. “I am not what I think I am, I’m not what you think I am. I am what I think you think I am.” 私は私が思っているような人でもなく、あなたが思っているような人でもない。私は、私が思うあなたが思っているであろう人なのだ。

これは日本語に訳すのが難しく、どううまく言って良いのかわからないのですが…

わたしの大好きなJay Shetty が彼のポッドキャストOn Purpose with Jay Shetty ”3 Reasons I Became a Monk for 3 Years”(3年間モンクになった3つの理由)でシェアしていた社会学者チャールズ・クーリー言葉の一つ。

 

英語のまま読んでいただいた方が意味がわかりやすいかと思うのですが、

私たちは頭の中で、”他の人がどう思っているかと”という自分で作り上げた認識、想像の中でしか生きていないということ。

つまり、私たちが自分の頭の中で

  • 私はあの人に頭がいいって思われてる
  • 私はあの人たちに太ってると思われてる
  • 私はみんなに優しいと思われている

という作り上げたシナリオをベースに生きているということ。

 

先ほど、9. “You can choose your ‘Everyone'” 自分にとっての’みんな’は自分で選べる で紹介したことと似ていますが、ここではどれだけマインドが生きて行く上でパワフルなのかということを強調したいです。

 

これを坂読みすると、自分のマインドをコントロールできるようになれば、あなたはなりたいあなたになれるということ✨

12. “You live most of your life inside your head. Make sure it’s a nice place to be.” 人生のほとんどをあたまの中で生きることになる。なのであたまの中は素敵なスペースにするように

一つ前の11で紹介したことの続きと思って読んでいただけると良いかと。

人生って、頭の中で生きてるんですよね。

見えるものには、目から頭に入ってくるときに、必ずそこに自分の価値観や考えのフィルターが付随して脳が受け取るはずです。

 

なので、ここでも共通して、マインドをテイクケアすること。自分の生きたい人生に近づけるようにコントロールする方法(瞑想、読書など)を学ぶことはとても重要。

13. “Take care of your mind as often as you take care of your body” カラダに気をつかうのと同様、心にも気をつかおう

みなさん、自分磨きっていうと何を思い浮かべますか?

わたしは高〜い月謝を払って、パーソナルトレーナーをつけたりしてジム通いを徹底してました。

確かに、体を動かしたり鍛えたりすることで、自分の健康に投資することは、とっても素晴らしいことだと思います。

 

でも、それだけ体を気遣っているのと同様に、心やマインドに気遣いできていますか?

 

わたしの場合、ジムに結構お金を費やしてて、自己投資だからOK! て感じでしたが、その当時は全然自分のマインドをテイクケアできてなくて、心は結構ボロボロでした。

 

そんな時に瞑想のクラスに出会ったのですが、

その瞑想のクラスは世界的にも有名ではあったものの、4日間のクラスで$1,000ほど、無限のフォローアップ付き

当時のわたしにとっては、正直1度に10万を払うのは高く、かなり渋りました。

 

でもよくよく考えてみると、毎月ジムに払っているお金を年間のトータルでみると、瞑想のテクニックを身につけるためのクラスの倍以上は超えていて、一生役に立つスキルを得られるなら、高くないな、と。

 

わたしの住んでいるシンガポールでは、周りの友達は皆どこかのジムのメンバーシップを持っていたりするのですが、

自分を含め、みんな一生懸命ジムに行ったり、ダイエットしたり、忙しいスケジュールの中でジムに行く時間は抽出できるのに、心のテイクケアをするルーティーンがないのではと気付きました。

 

瞑想を学んでみて、やっぱり、カラダも心のケアしてあげるのが大事と実感しました💓

 

14. “Treat sleep as an absolute necessity” 睡眠は絶対必要なので大切に!

ちゃんと寝ないと、次の日全く仕事ができなかったり、ハッピーな気持ちで過ごせないので、

最低7時間は寝ています。

学生の頃は、睡眠を最優先にしてなかったです。

徹夜で勉強とか、、意味ないですよね。

就寝は11時くらいで、睡眠をちゃんと取ることで、体も心も幸せです。

15. “Map is not a territory” 自分の知っている世界が全てではない

よく自分の知っていることだけで判断してしまいがちだけど、世界は広いです。

自分の知っているマップ(世界)≠ 隣に座っている誰かのマップ

ですよね。

この言葉を意識するようになってから再度、自分の当たり前がすべてではないことが再確認できたのはもちろん

誰かが自分の予想したような動きをしなかったりした場合も、あまり怒らなくなりました。

16. “Pay attention to the factors you need in which to do good work” 仕事でいいパフォーマンスを出すための要素はなにか注意して観察してみる

コーヒーありorなし?

朝食はガッツリ派?それともスムージーでスッキリ?

仕事中は音楽があった方が集中できる?

ジムは朝一?それとも夕方?

朝一でどのタスクからやると一日計画通りにいく?

などなど。

自分の最高のパフォーマンスを出せる自分だのルーティーンは何か注意を払うようになりました。

 

本やYoutubeからこれがいい!みたいなのを試してみてもいいのですが、やはり合う合わないがあるから、聞いたら鵜呑みにするのではなく、試してみて自分に向いているのかを判断し取捨選択する能力をつける!

今年も続けて生きたいことです。

17. “Being vulnerable is being strong” 自分の弱さをみせられるのは強い証拠

自分の弱みをみせるのって、勇気がいりますよね。

わたしは、今の彼と付き合った頃は、自分のいいところしか見せたくなかったし、ポジティブなことしか絶対に言わなかった。

でも、信頼を築いて行く上で、毎日が良い日ばかりじゃないように、辛い日もあるのを隠し続けるのは本当の強さじゃないと気付きました。

強さも弱さもあるし、得意不得意、好き嫌いあるのが人間!

バランスの大切さも学んだし、弱い自分も認められるようになりました。

18. “You matter” あなたは大切な存在

仕事で忙殺されてたり、頑張りすぎちゃって、友達とも会えなかったりすると、寂しくなっちゃうけど、あなたは大切な存在ですよ💕

 

誰かに言ってもらうんじゃなくて、自分で自分にリマインドしてあげる大切さを学びました。

19. “Nature your soul” 魂に栄養を

あなたのソウル(魂)や心が欲しがっているものはなんですか?

耳を傾けてあげてますか?

 

わたしのソウルは

  • 自然
  • ビーチ
  • 日差し
  • お花
  • アート
  • 心地の良い音楽
  • フレッシュな野菜とおいしいご飯
  • いい匂いのキャンドル
  • 優しいライトの光
  • いまの自分にぴったりな本

とかが好き。

 

お香を焚いて瞑想したり、昼間にバス移動して光を浴びながら本を読んだり、キャンドルに火をつけてお風呂に入ったり…💓

 

考えるだけでうっとりするような日常の中の非日常的なリチュアル。

全部日常でできることなんだけど、ペースの早い毎日を過ごしていると忘れがち!

 

あなたのソウルは何を欲しがってますか?

20. “Love is an attitude takes action” 愛は行動を伴う心構え

これも日本語にするとよくわかりづらいのですが…(というかわたしの訳が悪いです、すみません)

英語の雰囲気そのままで読むとしっくりくるはず。

 

これは、「ファイブ・ラブ・ランゲージ(愛を伝える5つの方法)」の提唱者、マリッジカウンセラーのDr. ゲリー・チャップマンから送られてくるメルマガにあった言葉。

 

愛って感情だけじゃなくて、行動やアクションが伴う、”態度”や”心構え”のことなんですよね。

 

感情論だけではなく、感情の上に、お互いへの思いやりや、相手の言葉で話す優しさを持つこと。

 

赤の他人が恋愛をするなら、考え方や価値観、愛の表現の仕方が違うのは当たり前のこと!

とっても好きなクォートのひとつです。

 

ちなみに、ファイブ・ラブ・ランゲージについてはLIFE CATALOGで記事にしてます。

[blogcard url=”https://life-catalog.com/the5lovelanguages”]

21. “The happiest people don’t have the best of everything, they just make the best of everything they have” 一番幸せな人が全ての最高のものを持っているわけではない。彼らは自分たちの持っているもので全てのものを最高にすることができる人だ。

 
 
 
 
 
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どれだけ高級なものを持っているか、どんないい家に住んでいるかではなく、

持っているものをどれだけ最高のものにできるか✨

 

Instagramとかソーシャルメディアを見てると、ブランド品や、高級車、リレーションシップゴール、プライベートジェット、ラグジュアリーなヴィラとかに溢れているけど…

自分のいまここにあるものをどれだけ素敵で最高にできるか、”いま”、”ここ”、そして”things I have”にフォーカスするして、感謝ことの大切さを実感した年でした。

22. “Everything changes, including yourself” 諸行無常

19歳の時にアメリカに留学していた時に、実家にいたワンちゃんが亡くなったと家族から連絡があって、

帰ったらいつもわんわんってそこで元気に待ってくれてると思ったコロがしんじゃったって思ったらなんだか「人生って諸行無常だ」っていう感情がわ〜っと込み上げてきて。

変化しないものって、この世にないですよね。

自分も含めて。

 

シンガポールに来たばかりの時、マリーナベイサンズの見える一等地のコンドミニアムに住みたくて、その物件をかりることにして、すごく嬉しかった。

自分の稼いだお金で、毎月カツカツだったけど、24歳でダウンタウン(日本で言ったら六本木かな)に住んで、優越感みたいなものさえも覚えてた。

 
 
 
 
 
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↑住んでいた部屋からの朝焼け

自分で決めて、そこに住めることがステータスだと思ってたし、嬉しかったのに、

いつの間にかわたしは家に帰るのも嫌になっていて、立地は便利なのに、いち早くここから出たいと思うようになり始めて…

「なんであんなに住みたくて仕方なかったのに、わたし、嫌いになっちゃったのなんで…?」

「立地も施設も最高なのになぜ?」

と変化を受け入れられない自分がいて。

 

それでもよくよく考えると、3年前の自分と今の自分、一緒だったらちょっとやばいですよね!笑

自分の周りが絶え間なく変化するのと一緒で、自分自身も日々変化する。

諸行無常、人生の中で大切にしていきたいレッスンです。

23. “Simplicity, patience, compassion. These three are your greatest treasures.” シンプルに、気長に、そして他人に優しく。この3つは人生でもっとも素晴らしい宝物である。

ブッダの教えであると言われているこの言葉。

シンプルに、気長に、他人に思いやりを持つ。

これを聞くととても心が心地よくなるのでとても好きな言葉です。

簡単そうに聞こえるけど、とても難しいこの3つ。

人生とはまさに修行で、この3つを追求していけるような、シンプルだけど、我慢強くて、思いやりのある素敵な女性になりたいです。

24. “In the end, only three things matter: how much you loved, how gently you lived, and how gracefully you let go of things not meant for you.” 最期に重要なのは、この3つだけ。どれだけ愛したか、どれだけ優しく生きたか、どれだけ潔く自分にとって意味を持たないものを手放せたか。

こちらも仏教から来ているという言葉。

人生の最後にお金も名声もステータスも持っていけないけど、

結局自分の信念を貫いて生きることができたかっていう念だけが残るのではないかと思っていて。

人をどれだけ深く愛せたか。人にどれだけ優しく生きれたか。どれほど潔く手放せたか。

わたしは無宗教だけど、自分の信念を貫くこと。それは誰にでも優しくすること。人に思いやりを持つことだと思っていて、これは響く言葉で意識しています。

25.”Does it spark joy?” これキュンってする?

今や全米で大スターになってしまった片付けコンサルタント、こんまりさんの言葉です。

わたしはテレビを見ないし、海外生活が長いので、日本で流行っている人やモノゴトに疎く、日本でのこんまりブームが去ってから、本を買って読んで、こんまりメソッドを試しました。

こんまりさんのことを調べてみると、こんまりさんのお仕事のルーツとなった出身大学が一緒だったりと、小さな街にあるあまり大きくない女子大だったので、勝手に親近感を持ったりしていて(笑)

彼女の本を読む前から、友達のnahomahoの影響で、ときめき感度は鍛えられてきた方かと思っていたけど、Spark Joyを読んでからは、心がときめくかどうかの判断が更に早くなりました。

本でも紹介されているけど、片付けに限らず、人間関係にも活用できて…

まだ読んだことのない人は必読です。

26. “Learn to say no” Noっていえるようになる

Yesっていうのって、馴れてくると結構かんたんだったりして…

わたしはチャンスが舞い込んできたらなんでもかんでもYESと言ってしまうタイプで、

それも確かにgetting outside of your comfort zone的な意味でいうと、成長もするしよかったのですが、

”No”て言える勇気をembraceする歳かなと思い始めてきて。

 

Spark Joyの応用でもあるけど、少しでも自分のハートがときめかなかったら、潔くNoと言えるようになりたいです!日々練習!⭐️

27. “Live uncompromised life” 妥協しない人生を生きる❗️

妥協しない人生を生きる。

これは27歳になった自分に贈りたい言葉。

一緒にいる人も、住む場所も、自分の仕事も、毎日食べるものも、全て妥協しない。

自分の人生だから!

わたしはこういう風に送りたいっていう人生を送るために生まれてきたんだから、妥協はしない❣️

去年はたくさん自分のことを苦しめてしまったから、そんな自分への宣言でもあります。